アーカイブ | 2月 2017

  • 救急で服用する避妊薬は避妊が成功し手術を受けない

    女性が、男性に頼ることなく、自らの意思で妊娠を回避することのできる医薬品といえば、避妊薬のピルが有名ですが、近年では我が国においても低用量ピルが解禁となったため、より副作用のリスクを抑えながら、安全に避妊対策がとれるようになりました。子供を産むということは、女性だけに与えられた素晴らしい仕事ではありますが、健康な赤ちゃんを産むためには、やはり、妊娠を迎えられる万全の環境に整えてからが望ましく、予期せぬ妊娠は、その後の生き方を大きく変えなければならないことにもなりかねず、推奨できるものではありません。そのような事態に陥ってしまわないようにするためにも、妊娠を望んでいないのであれば低用量ピルを服用して、自身の身体をしっかりと管理できるようにしておきたいものです。しかし、現状はというと、まだまだ避妊を男性任せにして失敗し、望まない妊娠をしてしまい、中絶手術という最悪の事態に陥ってしまっている方も少なくありません。中絶手術は、女性の心にも身体にも、深刻なダメージを与えてしまうもので、絶対に回避しなければならないものです。中絶手術は、担当する医師の腕によっては、その後の不妊につながってしまうリスクも伴うもので、できれば経験しないに越したことはありません。避妊薬の中には、アフターピルと呼ばれるものもあり、これは避妊をせずに性交渉を行ってしまった場合に、救急処置として処方されるもので、完璧ではありませんが受精を回避させることが可能となる薬です。コンドームが破れてしまっていたといった理由や、悲しいことではありますがレイプ被害にあってしまった、などという時に、子宮内で射精後七十二時間以内に服用すれば、妊娠を回避させることができるといわれています。