避妊薬の低用量ピルとモーニングアフターピルの違い

避妊ピル
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避妊薬といえばピルを思い浮かべる方が多いでしょう。
ここ20年ほどで日本でもピルは、一般的な薬にまで浸透しました。
ただ、ピルといっても低用量ピルと、モーニングアフターピルという2つの種類があります。
これらは同じ避妊の効果がありますが、服用方法や効果に大きな違いがある為、避妊目的でピルを服用するという場合は、しっかり違いを把握しておきましょう。
低用量ピルはホルモン剤を、最小限にまで抑えているのが特徴です。
エストロゲンとプロゲステロンという、2種類の女性ホルモンと同じ作用を持つ、ホルモン剤が含まれています。
毎日、服用を続ける事により体内の女性ホルモンバランスが一定に保たれ、排卵をストップできます。
排卵が無ければ妊娠する事は無く、100%の確率で避妊の効果を得られるのです。
ただし、低用量ピルの場合、毎日飲み続けなければいけません。
飲んだり飲まなかったりしていると、女性ホルモンバランスが変わり、排卵してしまう恐れが高いのです。
排卵してしまった後は、いくら低用量ピルを服用しても、確実な避妊の効果は得られない為、注意しましょう。
低用量ピルは毎日飲む事が前提のピルですが、モーニングアフターピルは性交渉をあった時のみ服用するピルとなっています。
ついうっかり避妊をするのを忘れてしまった、また悲しい事ですが性犯罪に巻き込まれてしまったという時、モーニングアフターピルを服用すれば、避妊の効果を得られるようになっています。
性交渉のあと72時間に1回目のモーニングアフターピルを服用し、その後12時間後に2回目のアフターピルを飲む事により、子宮内膜を剥がし受精卵の着床を防ぎ、避妊の効果を発揮します。
もしもの時に女性をサポートしてくれるのが、モーニングアフターピルのメリットです。